移行アシスタント ってなんだー?こんにちは。でぃーです。
Mac mini (2018)購入記の第2弾です🤗
というわけで、開封が終わり早速前のマシンからデータを移行しました。
移行アシスタントを使ったのでその様子をお届けします。
前回の記事はコチラ(注文〜開封編)



やっぱり。
目次
移行アシスタント とは
別のマシンからアプリや書類データをそっくり移行してくれるMacの機能。
Chromeインストールして〜Photoshopインストールして〜なんて作業に拘束されません。神。
アプリによってライセンス認証やプライバシーデータへのアクセス権付与が必要なこと、Launchpadの並びがリセットされることなど即前の環境とまではいきませんが9割方整ってます。
決して”やたら「行こう!」と腕を引っ張るアシスタント”ではありません。それは僕だけで十分です😌
移行元にできるもの
- Mac
- Macのバックアップが入ったTime Machineストレージ
- Macの起動ディスク
- Windows PC
移行元との接続方法
- Wi-Fi
- Thunderbolt 3
- USB-C
- Thunderbolt 2
- FireWire
Appleのドキュメントに初代Thunderboltの記述が無いのですが、使えないのか該当ポート搭載機が全てサポート終了などの理由で記述が無いのかは不明です。
以前該当ポート搭載機を使っていたときは利用できました。
参考
コンテンツを新しい Mac に移行する方法 – Apple サポート
その他のMacの環境移行方法
- クリーンインストール
色んなアプリや拡張機能などを試しては消しをよくする人や、入れるアプリが少なく設定もそれほどいじっていない人はサラから入れ直すと綺麗な環境になってよいです。 - サードパーティ製ツールを使う
Carbon Copy Cloner (CCC)あたりが有名。僕は使っていないので使用感について言及できません。
移行アシスタント を使った!
新しいMacの初期設定中この画面が出ます。僕はMacからなので一番上を選択。

移行元のMacをターゲットディスクモードで繋ぐと起動ディスクが表示されるので選択。続ける。

ターゲットディスクモードはThunderboltケーブルやUSB-CケーブルでMac同士を繋ぎ、移行元をキーボードの”T”を押しながら起動です。

ターゲットディスクモード中のMac。

全ポチじゃい!

パスワード設定が求められます。

FileVaultディスク暗号化もするか聞かれるのでご都合に合わせて決めましょう。

転送開始!速い!プログレスバーの動きにスクショが追いつかない!(あとは待ってれば完了画面になります)

完了〜〜〜〜〜〜🥳🎉🎉
400GB弱の転送が1時間かかりませんでした。Thunderbolt…どうやら、人類は強大過ぎる力を得てしまったようだ…
余談ですがセットアップ中もCmd+Shift+3や4でスクショが撮れます。
移行アシスタント のメリット・デメリット
メリット
- クリーンインストールと比べ移行完了までの時間が短い(アプリや設定項目の量、ストレージ種類と接続規格によって評価が変わるとは思います)
- アプリや拡張機能のインストールで拘束されない
デメリット
- 移行アシスタントが終わるまでMacが使えない
- ゴミファイルも引き継がれる
- “前のMacで動いてたのになんか動かなくなった機能”が出ることあり
まとめ
今回1時間足らずで400GBの環境を移すことができました。
僕の場合インストール項目が多くクリーンインストールすると2日くらいインストールし続けることになるので助かります。
移行アシスタント。Mac引越しの手間を省きたい方は利用してみてはいかがでしょう。

あなたはいいです。
つづく
この後外付けストレージにトラブルが発生したので、その対応について次回まとめます。
この記事がMacの買い替えをする方の参考になれば幸いです🤗
-つづく-
▼つづきです
▼前回記事はコチラ